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研究トピックス

東日本大震災後のGuillain-Barre症候群とFisher症候群の後ろ向き解析

2014/07/17

 

Hirofumi Tsuboi, Naoto Sugeno,, Maki Tateyama, Ichiro Nakashima, Takafumi Hasegawa, Hiroshi Kuroda, Kimihiko Kaneko, Michiko Kobayashi, Aya Ishigaki, Juichi Fujimori andMasashi Aoki.

 

Brain and Behavior, Volume 4, Issue 4, pages 595597, July 2014

 

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/brb3.234/abstract

 

東北大学神経内科と薬科大学神経内科の共同研究よる震災後のギラン・バレー症候群とフィッシャー症候群の発生頻度に関する検討です。感染を契機とすることが多い本疾患は震災後に増加することが予想されますが、これまでには報告がありませんでした。本研究は、小規模ながら震災後にこれらの疾患が一過性に増加したことを記載した初めての論文です(文責:菅野直人)

 

 

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