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研究トピックス

【抄読会だより】 2019年10月9日

2019/10/15

 

In vivo measures of tau burden are associated with atrophy in early Braak stage medial temporal lobe regions in amyloid-negative individuals.
Das SR, et al.
Alzheimers Dement. 2019 Sep 5. pii: S1552-5260(19)30150-5. doi: 10.1016

【要旨】
ADNIのデータベースを使用して、タウPETである18F-flortaucipirで、PART (primary agerelated tauopathy)に該当する被験者185名に対して、タウ病理の検出が可能かどうかを検討した。更にタウPETとアミロイドPETがMRIで内側側頭葉の萎縮や認知機能の低下と相関するかどうかも検討した。18F-flortaucipirはPARTを検出でき、Braak stage早期より、タウ病理の程度と萎縮が相関し、続いて認知機能低下が起こってくると考えられた。

江面 道典

 

 

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