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Balo型同心円硬化症の新しい脱髄機序を解明

2016/10/18

 

当科の高井良樹先生が、再発性Balo型同心円硬化症(Balo病)において、脳虚血性変化が炎症及び脱髄に先行して生じること、またその結果、中枢神経内で炎症が惹起され、同心円状の脱髄病巣が生じるという病態進行のメカニズムを病理学的に明らかとしました。

本研究成果は、2016年10月12日米国神経学会誌Neurologyオンライン版に掲載され、東北大学からプレスリリースされました。
詳細は下記リンクをご覧ください。

http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/10/press20161017-03.html

 

 

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