研究トピックス
【抄読会だより】 2020年10月14日
2020/10/14
Burnout, career satisfaction, and well-being among US neurologists in 2016
Busis NA, et al.
Neurology. 2017 Feb 21;88(8):797-808.
doi: 10.1212/WNL.0000000000003640.
Epub 2017 Jan 25.
【要旨】
2016年に、4217名の米国神経学会所属の脳神経内科医に燃え尽き症候群のアンケートを行ったところ、1671名(40.5%)から回答を得た。約6割の脳神経内科医に燃え尽き症候群の基準の少なくとも一つに該当がみられ、比較的長い労働時間、より多くの患者の診察、より多くの事務作業が燃え尽き症候群と関連していた。また、てんかんを専門とすることは燃え尽き症候群の低下につながっていた。
青木 正志
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