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教室便り 〜 2008年初夏
2008/06/24
●三須建郎君が来年のWorld Congress of Neurologyのoutstanding speakerの一人として選ばれました。
世界でも最も権威のある学会であるWorld Congress of Neurology(2009年、バンコク)で三須建郎君がMSセッションのoutstanding speakerの一人として選ばれました。MSの90分のセッションにドイツのHohlfeld教授、アメリカのRodriguez教授、と並んで当科の三須君がspeakerとして選ばれました。東北大学の研究の進歩を世界に知らしめてもらいたいものと思います。
URL = http://www.wcn2009bangkok.com/
●鈴木直輝君がbest teacherに選ばれました。
これは研修医指導の熱心さ、丁寧さ、的確性、学術性、人間性、ロール・モデルとなる行為などを基に、総合的に最も高く評価する指導医の一人である、と東北大学病院の初期研修医から評価されたものです。
●鈴木直輝君の論文が平成19年度神経研究所最優秀論文に選ばれました。(H20.3.20神経研究所発表会にて)
国立精神神経センター神経研究所・遺伝子疾患治療研究部への内地留学中に行った筋萎縮の分子機構の解析に関する米国臨床研究学会(ASCI)の学会誌JCI掲載の論文(Suzuki N. et al; J. of Clinical Investigation 117:2468-2476, 2007)が高く評価されたものです。
URL = http://www.jci.org/articles/view/30654/pdf
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